
―婚活でよくある“すれ違い”を防ぐ3つのポイント―
お見合いから交際へと進み、いよいよ迎えた初デート。
「これから少しずつ距離を縮めていけたら…」と前向きな気持ちで臨んだはずなのに、
その後、思いがけず届いたのは――「今回はご縁がなかったということで…」という言葉。
「なぜ?」と思ったことはありませんか?
実は、初デートの“ちょっとした振る舞い”が、お相手の気持ちを遠ざけてしまう原因になることがあります。
今回は、婚活でよくある「初デート後のお断り」につながりやすい原因と、その対策を解説します
1. 清潔感や身だしなみに気を配れていなかった
第一印象と同じくらい、初デートでの「清潔感」はとても大切です。
服装・髪型・におい・持ち物など、細かいところまでチェックされていることも。
📌 よくある原因
- 服にシワや毛玉があった
- 髪型が整っていなかった
- 香水や整髪料の香りが強すぎた
- 食事の際のマナーが雑だった
💡 対策
- デート当日は、普段よりもワンランク丁寧な身だしなみを意識
- 清潔感のある服装・ナチュラルな香りを心がける
- 食事中の振る舞いや言葉づかいにも注意を
「一緒に過ごしていて不快感がないか」は、恋愛以前の基本ポイント。
ここがクリアされていないと、次のステップにはつながりにくくなります。
2. 会話の内容やテンポが合わなかった
初デートでは、お互いの雰囲気を確認する意味でも「会話の心地よさ」が重視されます。
話が合わないと感じられると、早い段階で「この人とは合わないかも…」と判断されてしまうことも。
📌 よくある原因
- 自分の話ばかりしてしまった
- 相手の話に反応が薄かった
- 終始無言の時間が多く、居心地が悪かった
💡 対策
- 相手の話にうなずきや質問を加えて“聞く姿勢”を大切に
- 「自分の話3割:相手の話7割」のバランスを意識
- 共通点や相手のプロフィールに関する話題を準備しておく
会話が“キャッチボール”になっているかどうかが、居心地の良さにつながります
3. 結婚への温度感にズレがあった
お見合いや婚活の場では、「結婚を前提にした出会い」であることが前提です。
にもかかわらず、初デートの段階で価値観のズレや温度差が感じられると、お断りにつながりやすくなります。
📌 よくある原因
- 初デートから“重たい話”をしすぎてしまった(例:子どもは何人欲しい?両親との同居OK?など)
- 逆に、まったく結婚の話をせず、真剣度が伝わらなかった
- 金銭感覚や生活の価値観に違和感を覚えた
💡 対策
- 初デートでは「将来を前提とした上で、まずは楽しい時間を共有する」ことを優先
- 「いずれ家庭を持ちたいと思っています」など、さりげなく真剣度を伝える
- 無理に踏み込まず、価値観の擦り合わせは徐々に
“今後一緒に時間を重ねていけそうか”という安心感があるかどうかが鍵
まとめ|初デートでは「印象・会話・安心感」が分かれ道
📌 初デート後に「ごめんなさい」と言われやすい原因
- 清潔感やマナーに配慮が足りなかった
- 会話のテンポや内容が合わなかった
- 結婚への価値観や温度感にズレがあった
婚活では、「初デートでの印象」がその後の交際を左右する大きな分かれ道になります。
完璧である必要はありませんが、“この人とまた会いたい”と思ってもらえるような、誠実な姿勢と配慮”が大切です。
マリッジ・プランニング金沢では、初デート前のアドバイスや、振り返りのフォローも行っています。
「次に活かしたい」「今回のデート、何が良くなかったのか知りたい」
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