
初デートや数回目のデートでは、相手との距離を縮めたいけれど、
「何を話せばいいのかわからない」
「うっかり地雷を踏んでしまいそうで不安」
そんな声をよく耳にします。
実は、婚活において“話題選び”は非常に重要なポイントです。
せっかくのご縁を活かすためにも、今回は 「デートで避けたい話題」「好印象を持たれやすい話題」 を整理してお伝えします。
NGな話題
1. 過去の恋愛・婚活履歴
「どんな人と付き合ってたの?」「今まで何人とお見合いした?」など、興味本位のつもりでも、聞かれる側は良い気分になりません。比べられているように感じたり、過去を掘り返されたくない方も多いです。
2. 給料・家計・資産状況の深掘り
結婚を見据えての話だとしても、初期段階でお金に関する話題は重たくなりがち。
「まだ信頼関係もできていないのに…」と不信感を持たれることもあります。
3. ネガティブな愚痴や悪口
仕事のストレスや人間関係の愚痴、ニュースへの怒りなど、つい話してしまいがちですが、初期のデートでは避けたい話題。
一緒にいても気持ちが沈む印象になってしまいます。
OKな話題
1. 休日の過ごし方・趣味について
「お休みの日は何してる?」という質問は、自然に話が広がるテーマです。
趣味や興味のあることを話すと、相手の人柄も伝わりやすくなります。
例)
「最近ハマっていることはありますか?」
「リフレッシュしたいときは何をしていますか?」
2. 食べ物や好きなお店の話
「○○料理は好きですか?」という話題から、お店の話・次のデートへの話にもつながりやすいです。
共通点が見つかると、一気に距離が近くなることもあります。
例)
「辛いもの、平気な方ですか?」
「この前行ったカフェがすごく良かったんです」
3. 季節・天気・ニュースなどのライトな話題
話し始めの“アイスブレイク”として使いやすいテーマ。
あまり深掘りせず、自然な流れで話を始めることができます。
例)
「今日はお天気よくて気持ちいいですね」
「最近ニュースで○○見ました?驚きました」
無理に“面白い話”をしなくても大丈夫
「うまく話さなきゃ」と思いすぎてしまうと、かえって空回りすることもあります。
会話で大切なのは、「内容」よりも「雰囲気」や「聞く姿勢」。
相手の話にうなずいたり、共感を示すだけでも、「話しやすい人だな」と感じてもらえることが多いです。
まとめ|話題選びで、安心できる空気をつくる
婚活デートでは、まず 「一緒にいて居心地がよかった」と思ってもらうこと が次につながるカギ。
- 相手が話しやすいテーマを選ぶ
- 過去やお金などの“深い話”は急がない
この2つを意識するだけで、ぐっと印象が変わってきます。
マリッジ・プランニング金沢では、デートやお見合いの会話に不安がある方にも、具体的なアドバイスをお伝えしています。
「何を話せばいいのかわからない…」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。